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【信州→】7月28日五目撮り【甲斐】

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ツマジロウラジャノメ D4 180mm

久々に友人と信州まで五目採りツアーに行って来た。
メインはオオゴマシジミと豪華に行きつつ、各種高地性の蝶を見ようという試みであった。

林道の入り口にはもう同好者と見られる車が結構止まっており「さすが有名ポイント」という感じである。

出会った同好者曰く「この時期でも一人5頭は固いんじゃない?」と仰っており、期待に胸を膨らませ歩く。

歩き出すと「いかにも」な場所にはネットやカメラを持った同好者が居り、こう言うのを見ると早朝からの場所取りは大事だなぁと思いながら歩いていると、友人がオオゴマを仕留めていた。

オオゴマやゴマが好きな友人であるが、実はオオゴマを採集するのは初めてらしくかなり興奮していた。

これは負けてられないと思いつつ勇み足になるもオオゴマは姿を現さず、現れるのは人の多さに諦め林道を戻る同好者のみであった。

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D4 180mm

それでも面白い林道で、所々でゼフが飛び出し低い草などにテリトリーを張っており、遊んでもらったりしつつ林道をさらに奥まで進むとフワフワと飛ぶ黒い蝶が、ファインダーを覗くとツマジロウラであった。初めて出会ったのは高校生のころであったが、こうやってゆっくりと対面するのは始めてである。

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コヒョウモン D4 180mm

その場所にはコヒョウモンなどもおり、しばしこの場所で休憩をしていると目の前を飛ぶブルーが!!
まさかと思いつつネットを取りって距離を詰め振るとオオゴマが入っていた。

初めてオオゴマを見るが綺麗な蝶だ。ファンが多いのも頷ける。

休憩が終わり林道を戻りだすと雨が降り出す。

退却時に同好者と一言二言交わすが、オオゴマはそんなに採れていなかったみたいである。

※「ネットマン」「カメラマン」と呼ぶ言い方が自分は嫌いななので、全て「同好者」と言う呼びにしている。
  採集をする人も、撮影をする人も同好の士として仲良くありたいものである。

下山し昼食を食べ転戦する。

続く。。。
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by usubasiro2 | 2013-07-30 23:30 | デジタル撮影

【大雪】7月14日~15日【層雲峡】

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オオイチモンジ COOLPIX A
砂利道で吸水する。林道や橋でこういった姿が見られる。

14日の早朝に某氏と合流し大雪へ行ってきた。

話によるとクロオオイチやクモベニも見られるらしく期待に胸が膨らむ。
多い年には林道や車道を流しているだけでも結構な数のオオイチが見られるらしく、一頭目も林道に架かる橋の近くを地面すれすれに飛んでいる姿を車内より目撃した。

綺麗な固体に心臓バクバクでネットを振り、入っているのを確認して一息。

見れば見るほどにすばらしい蝶だ!!

林道をさらに進むと川原に面した道に多くの同好者が見られた。オオイチは少ないようでまだ見ていないという方が多く、それでもこの林道では3頭のオオイチを仕留める事が出来た。

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オオイチモンジ D4 105mm
コンクリートの何でもない様な壁もオオイチは大好きで、こんな姿も幾つか見ることが出来た。

クモベニのポイントに行くも姿が見られず、新鮮なコヒオドシを一頭採集することが出来た。驚くべきはカラフトセセリ、滝上周辺に分布するという認識があったが、クモベニのポイントやオオイチの林道でも幾つか見ることが出来た。

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カラフトセセリ D4 105mm

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ホソバヒョウモン D4 105mm

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ホソバヒョウモン D4 105mm

林道を歩いていると小さなオレンジ色の蝶がひらひらと飛んでいて、止まっているのを見るとホソバヒョウモン。これも北海道特産種!!異変も多く面白い。

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シロオビヒメヒカゲ D4 105mm

ここら辺にはシロオビが居ると教えて頂いた草地にぴょんぴょん飛ぶ蝶、確認するとシロオビ!!
これも見たかった蝶だ!!

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オオイチモンジ D4 105mm

途中の橋にはオオイチが止まっておりピカピカの固体であった。いいポーズをとってくれたかと思うと「もういいだろ?」と言わんが如く樹上に飛んでいってしまった。

帰りに林道の出口付近で崖に飛んできたオオイチを空中戦で仕留め、計6頭のオオイチを採集し大興奮の一日であった。

15日
昨日は層雲峡に宿泊し、朝から天気が良くオオイチ狙いで再び林道へ。
今日は月曜日というのも有ってだろうか、ポイントに人が待ったく居らずオオイチを独り占めしてしまった。

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オオイチモンジ D4 105mm

橋の上で待っているだけで頭のオオイチを採集できた。

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オオイチモンジ COOLPIX A

昼ころには雨が降り始め、そろそろ引き上げという事で一路札幌へ。
この日は計9頭を採集した。その他に大好きなヒメウスバも採集できた。

この3日間多くの蝶を楽しむことが出来た。
今回同行していただいた某氏には感謝しても、仕切れない位楽しい遠征であった。
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by usubasiro2 | 2013-07-21 12:59 | デジタル撮影

【札幌】7月13日【豊平峡】

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オオイチモンジが飛んできた札幌の林道。

夏の蝶を求め北海道へ行って来た。計画当初は札幌周辺のジョウザン~富良野のオオイチと言った感じでの計画であったが、札幌の某氏に富良野はもう遅く、別の場所に同行出来ると言う事で、一日目は札幌をと言う事にしたのであった。

以前豊平峡に出かけた際は天気が悪く何も見られない状況であったが、いい感じの林道が有ったのでそこを目指す。

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ミヤマカラスアゲハ スマホ

道中は7月の中旬に関わらずミヤマカラスの春型を見ることも出来た。

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キバネセセリ COOLPIXA

道中異様に多かったのがキバネセセリ。電柱でも花でも何でもベタベタついていた。
林道入り口の水の染みた部分などは、自分が通ると100頭以上の固体が一気に飛び立ち壮観を超え、気味悪くさえ感じた。

林道の入り口にはコムラサキ、そしてウンザリする位のキバネセセリ、それらを横目に林道をあがって行くとフタスジチョウ、カラスシジミ、コヒョウモン等が見られた。

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ギンボシヒョウモン北海道亜種 D4 105mm

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カラスシジミ D4 105mm

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エゾシロチョウ交尾拒否 D4 105mm

最近は採集も再開しておりヒメウスバや北海道亜種のフタスジをネットインしていると・・・・・

黒い蝶が猛スピードで一直線に自分めがけて飛んできた!!

反射的にネットを振ってネットの中身を見てなんと声を上げただろう・・・

あーーーーーーー!
おおおおおおーーーーー!

なんて一人で林道で騒いでいた。
なんとオオイチモンジがネットの中で暴れていたのである!!!!!

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オオイチモンジ スマホ

憧れの蝶を手にした瞬間というのは、やはり手が震えてしまうもので今年はギフそしてオオイチモンジで経験している。

あの頃オオイチモンジと言う蝶は本州中部と北海道で採れる蝶で多産地である上高地を含めた長野県全域は採集禁止、残るは希少産地の岐阜、福島、栃木等に分布しており自分では手にすることが出来ないのだと
思っていて、酷く落ち込み色々有り写真に移行し上高地で多産するオオイチは撮影できたが、やはり一度は採集したいという気持ちは起きるものだ。

オオイチの採集に関して何の問題も無い北海道で、誰も居ないこの林道で憧れのオオイチを独り占めしているこれ以上の贅沢が有るだろうか?

もう満足だ・・・

帰りのバスに乗り札幌へ帰り、風呂に入って蝶の整理をして何度か行った事のある飲み屋さんで北の幸で酒を堪能し眠りについた。飲み屋さんでは隣のお客さんにビールを何杯かご馳走になり非常に楽しい時間を過ごした。

しかし、これだけでは終わらぬ北海道。

某氏と翌日の早朝に合流し一路道東を目指すのであった・

続く。。。
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by usubasiro2 | 2013-07-17 00:05 | デジタル撮影

【福島】6月29日~30日きまりん【桐林】

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キマダラルリツバメ D4 180mm

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キマダラルリツバメ D4 180mm

生涯は初となるキマルリを見に福島に蝶仲間たちと出かけてきた。

一日目は午前中ゼフを採集。

1時頃にポイントにつくも茹だる様な暑さにグッタリし、栗の木の下で暫しシエスタ。

気づくと3時頃、近くの仲間から「キマルリ!」の声。

見ると小さなハエみたいなのが、凄いスピードで飛んでいる。あれがキマルリなのか・・・

雨が降り始める、その所為か全く止まらない。

とにかく早い上に小さいので見逃しやすいが、同じ所を飛ぶところを思い切りネットを振る。

入った・・・?

入ってる!!!

初のキマルリを採集する事が出来たので、もう満足してしまった。後半はネットをカメラに持ち替え写真撮影にかかるも、雨が酷くなり止んだと思ったらキマルリも打ち止めになってしまい一日目は終了。

温泉に入り汗を流し、酒を飲み、夕食を食べたて布団に横になったら、あっという間にバタンキュ~

2日目は別のポイントへ、

やはり午前中は木の上に居るのか全く姿を見ず、昼食に美味しい蕎麦を食べ一休みして再びポイントへ。

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ウラギンヒョウモン D4 180mm

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ヒメシジミ D4 105mm

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ヒメシジミ D4 105mm

トラノオで吸蜜するウラギンヒョウモンなどを撮影しつつポイントを伺っていると、

肩を叩かれ、小声で「ゆっくりこっちを向いて目の前を見て」と言われ見るとキマルリ!

しかし敏感でシャッタをろくに切る前に飛んでしまう。

何度かそれを繰り返し何とか撮影したのが掲載している写真である。なんとメスの開翅で結構珍しい姿なのではないだろうか?

別の同じ場所でも低いところにテリを張る場所に移り暫し待つこと30分・・・チラチラと小さいのが飛んできてヨモギに止まった。

ゆっくり近づく・・・翅を開いてる!!!

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キマダラルリツバメ D4 180mm

まさしく瑠璃の翅である。

数分間にこれでもか?と言うくらいシャッターが切られる。
機関銃の様な連射でキマルリを撮影する。

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キマダラルリツバメ D4 180mm

翅を閉じた姿も撮影出来た。これで満足である。
出来は180mmを使ったのでややピントが浅いが仕方がない。

そんな出来なんぞ以上にキマルリを撮影出来た事に無上の満足感を得ることが出来た。

かつて一生縁無い蝶だと思っていたこの蝶に会う事が出来たのだから。

ポイントや習性を案内して頂いた名人、撮影時後ろでネットを振りたいのを我慢して待って頂いたT山さん。

そして楽しい時間をご一緒した皆様にここからでは有りますが、お礼申し上げます。
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by usubasiro2 | 2013-07-01 23:08 | デジタル撮影