採り屋と撮り屋

週末になって急に冬の寒さが戻ってきた感じです。
これではいくら天気が良くてもギフは飛ばないなぁなって思い、今日は石砂山行きを断念しました。明日はどうでしょうねぇ?

さて今回は少しマジメな話。採り屋と撮り屋の話。
某掲示板でも色々と採り屋の話が問題になっていいるが、自分は「採り屋」だった頃に「撮り屋」嫌な目に合わされている。

まだ学生だった頃オオムラサキをを求め穴山~日野春の中間のポイントに行った時の事だ。
その年は穴山のポイントでは不調で、近くにいた親子連れはオオムラサキを採集できずに居た。そこで良い場所が有ると声をかけ数の多い日野春寄りのポイントに一緒に行くことにした。

ポイントの木に向かうとカメラを構えた先客がいて・・・・・・

私「こんにちわ」

声をかけた直後だった。

先客「撮影の邪魔だ!!あっちに行け!!」

その上オオムラサキが木を離れ飛び始めたら

先客「ほら見ろ!!お前達が来たから逃げたじゃないか!!いつまで此処に居ても場所は譲らん!!」」

私(アンタが騒ぐから逃げたんじゃないか?)

結局別ポイントに向かい、何とか小さなお子さんにはオオムラサキを採集させてあげることが出来たが、なんと言う暴言だろう?もう少し柔らかな言い方があっても良いじゃないか?何とか私も数頭採集することが出来たが非常に後味の悪い採集行だった。その日から何となく「撮り屋」に嫌悪感みたいなものが浮かぶようになった。

私の場合、採集をしていた頃も撮影をしている今も、林道などで同好者やハイカー・地元の人などに会うと必ず挨拶を欠かさないし、時にはその場で何をしているのか説明をすることもある。「頑張ってください」とか「こんな綺麗な蝶が居るんですか?」とか「作物荒らさないなら畑に入ってもいいよ」とか言われたり、時には飲み物を貰った事がある。マナーしだいで非常に自分も相手も気持ちよく過ごす事が出来る。

去年行ったギフの居る石砂山は良かった。
b0089049_17463523.jpg

魚眼でめいいっぱい寄って撮影する際は周りの方が気を使ってくれあまり近づかないでくれた。撮影の後に皆さんに感謝したのは言うまでも無い。
b0089049_17494051.jpg

此処は採集禁止なので撮影だけであるが、お互いが譲り合って撮影をしており初めてのギフ撮影も非常に気持ちよく行うことが出来た上に、すばらしい飛翔写真も撮影することが出来た。

自分の場合ポイントに採集者が居てもかまわない。蝶との付き合い方も人それぞれだし自分も採集が好きだったからそれを否定もしない。しかし撮影中の蝶を横から来て急に採られたら気分が悪いだろう。そんな時はお互い声をかけるなり他の固体を探すなりして欲しい。

採り屋も撮り屋もお互い譲り合い、目くじら立てずに時には自分から身を引くくらいの気配りがあっても良いじゃないだろうか?せっかく楽しむための趣味なのだから。

久々に機材以外で長文を書いてしまった。
[PR]
by usubasiro2 | 2007-03-17 18:03 | 雑記


<< ギフチョウ ペンタックス645に虫の目レン... >>