GR-D GX-8 F8 AE ストロボ 基本撮影スタイルはこの状態。ワイコンもつけることがあるが、ポケットに忍ばせることが多いので殆どつける機会が無い。 第三回はGR-D。私の昆虫撮影に一石を投じたカメラGX-8の上位のような位置付け。リコーには銀塩時代GRシリーズという名機がありコンパクトカメラながら写りの良い短焦点28㎜の広角レンズを搭載したモデルがあった。その写りはプロにも高く評価されライカマウントでレンズのみを売り出したくらいである。私自身撮影には短焦点しか使わないのでこういった広角専用モデルは嬉しい。カメラのきむら横浜店で新品を購入した。 コンデジのアスペクト比なじめなかった自分だが、GR-Dには銀塩同様のアスペクト比で撮影できるモードがあるのでいつもそれで撮影している。こういった気配りも嬉しい。 ベニシジミ GR-D F5.6 AE これは以前GRブログで取り上げていただいた写真。最短付近まで近づきノーファインダーで構図。逆光気味の光源の中AEで撮影したのだがうまい具合の露出である。露出が良い具合だから安心して構図のみに集中できるのも良い点だ。 リコーのデジカメはそのマクロ性能に定評がある。モチロンGR-Dにも継承されており写りの良いレンズにすばらしいマクロ性能、自分の昆虫スナップには欠かせないカメラである。 キタテハ GR-D F8 AE 購入した週末に撮影。キタテハと菊の構図が好きな一枚。 ミツバチの飛翔 GR-D F8 1/500 内蔵ストロボ 難しいことを考えず気軽にミツバチの飛翔も撮影可能である。かなり自然な感じで調光してくれる。 ストロボは全速同調するようで1/1000で使用しミツバチの翅を完全に止めた写真も撮影したことがある。 自分はjpeg派なのでRAWで撮影しないがためしに撮影したところ書き込みがかなり遅いのでRAWで撮影する際は早いカードを使った方がいいかもしれない。露出もWBもかなり正確なのでjpegで撮影してしまうのも手である。 昆虫撮影好きながらカメラも好きで、こういった高級機持つ喜びもあり持っているだけでも楽しい。 参考程度に GR-D自体の個人的なレビューはここにあります GX-8との比較はこちら
by usubasiro2
| 2006-05-28 05:00
| 機材関連
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