ペンタックスがついに手ブレ補正を搭載した一眼レフカメラを発表。
その名もK100D。 M42マウントのSシリーズからKマウントへの移行その際に発売されたのがKシリーズだった。デジタル時代に入り再びKシリーズが再来したのである。 なんと言っても目玉は手ブレ補正。説明にはこう書かれている。 シャープな画像が得られる独自の手ぶれ補正機構 望遠レンズ使用時や、ストロボOFF撮影、夕暮れ時の風景など、手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、ぶれを抑えたシャープな画像が得られる独自の手ぶれ補正機構 ”SR ( Shake Reduction )” を搭載しています。 本製品で採用した SR は、手ぶれ量に応じて本体内で撮像素子部を水平・垂直方向に磁力で高速駆動させることで手ぶれを効果的に軽減する方式です。手ぶれ補正専用レンズなどは必要とせず、従来からの各種ペンタックス交換レンズ 注1 も活用できる機構となっています。 注1 装着可能レンズは、KAF、 KAF2マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645用・67用レンズです。レンズにより一部使用できない機能があります。 ミノルタの手ブレ補正は電気接点を持ったAFレンズしか使用できなかったのに対しマウントアダプターに対しても補正が使用できる。これは凄い事である。以前も書いたがこういった心使いにペンタックスの良心を感じる。 このK100Dに搭載の手ブレ補正は秋ごろ発売の高級機「KX?」に搭載される事が間違いないと予想される。こうなるとZ-1並みのスペックのデジタルが出るような気がして楽しみでならない。レンズも面白いレンズが多いので秋頃に発売される高級機に期待が深まる。
by usubasiro2
| 2006-05-25 21:46
| 機材関連
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