回想の標本箱~お盆 オオヒカゲ~

b0089049_21393487.jpg

オオヒカゲ 秋田県産

ヒカゲ類の中でも大型のこの蝶であるが、正直少ない蝶と言う印象は無く、居るが採りづらい蝶と言う印象が強い。

時期は8月中旬秋田県。
父親の実家が秋田県なので、祖父母が健在の頃は毎年里帰りしていた。

裏山の墓地に至る道中の開けた空間でオオウラギンスジ、ウラギンスジ、ミドリ、メスグロ等のヒョウモンが時折飛び、墓の周りや備えられた果実にオオヒカゲを見出すことが出来た。
神奈川の平地の蝶しか知らないガキンチョにはヒョウモン類は珍蝶で必死になって採った。
家の壁に来ているクジャクチョウ、あの鮮やかな赤と目玉模様に魅了された。芸者の魅力はパナぃ!
コムラサキの怪しい紫にドキドキしながら空振りしまくった。

派手目な蝶に気をとられ中学時代はオオヒカゲはスルー。オオヒカゲに手を出したのは高校時代、墓地内で採るのははばかられ周囲の林の中へ入り採集。藪の中で網は振りづらく採集しづらい。まぁヘボな自分でも採集できたんだからそれだけ個体数が多かったんだろうね。

写真のオオヒカゲは白色個体。茶色い個体ばかりの中この個体は白が美しく宝物の様な存在であった。
[PR]
by usubasiro2 | 2014-11-09 22:21 | 雑記


<< 展翅あがりました 【探索】11月2日~3日続・続... >>