蝶の撮影

もう撮影を始めて12年近く経つ。
今回はだらりと自分の撮影傾向の変動について書こうかなと思う。

なぜ撮影を始めたかと言うと採集は好きなのだが、標本の作成や整理が面倒で仕方が無いのである。
写真だったら場所も取らないので楽チンなのだ。

b0089049_10514733.jpg

初期使用していたのは富士フィルムのコンデジ、こんな写真を撮って一喜一憂していた。
ぱっと見で美しい写真は今でも自分の理想である。

その内に歯切れの悪いコンデジのレスポンスに別れを告げ初任給でニコンF100を購入した。

b0089049_10591726.jpg

F100 15mm魚眼
写真を始めて教科書の様に読んでいた海野和夫氏の写真集をお手本に撮影、広角レンズ+ストロボの組み合わせで結構広角写真を撮影した。当時の写真撮影ブログはあまりそういった写真が無く、どちらかと言うとポートレート的な写真が多く、自分がその走りで広角飛翔をやっていたのではないかと思う。

まだ若かったね、他のブログがやらないチャレンジ写真を積極的に撮影していた。フィルムの消費なんぞ気にもせず何本も撮影していた。

b0089049_1174789.jpg

アサギマダラ D2H 15mm

b0089049_11171362.jpg

アカボシゴマダラ D2H 15mm
こういった組み合わせはデジタル時代にも続き、魚眼はより取り回しの良いレンズになったのではないかと思う。この頃から広角を使った飛翔が増え始め、逆に自分はあき始め次の新しいものにチャレンジを始めた。

虫の目レンズをご存知だろうか?
最近では魚露目というレンズ先端に付けるだけで虫の目写真が気軽に撮れるが、当時はそうではなかった。
一部のプロがレンズを組み合わせ自作していたのだ。
これは面白そうデジタルだったら撮り直しも利くしやってみよう!と。

b0089049_11234970.jpg

D2H 虫の目レンズ

虫の目写真は自分が初めた頃はどこのブログでもやっていなかったと思う。
自作して結果も残せニンマリしたものである。

b0089049_11244931.jpg

構成はこんな感じ。CCTVレンズを広角レンズリバースで拡大。

b0089049_1131134.jpg

今度はコンデジ用も作ろうという事で、作ったのがこれ。

b0089049_1132572.jpg

ドアスコープを無理やりつけて魚露目の様な使用法にしていた。その後魚露目が市販されこういった写真が出回り始め飽きたので、今の様なポートレート主流に回帰したのであった。

b0089049_11351324.jpg

アサギマダラ

b0089049_11372087.jpg

モンキチョウ

b0089049_11373989.jpg

ミヤマカラスアゲハ

b0089049_11403629.jpg

ヤエヤマカラスアゲハ

最近は採集も復帰してより蝶を楽しめているのではないか?と思っている。
[PR]
by usubasiro2 | 2014-09-15 10:49 | 雑記


<< ムシの本 蝶談義と飲み会 >>